日本中央競馬会(JRA)は28日、厩舎(きゅうしゃ)関係者らが新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金を不適切に受給した問題で、165人が全額を返還したと発表した。受給者169人のうち、1人は既に退職し、2人が副業の収入減などで受給。残る1人も副業を理由に受け取っているが、返還手続きを進めているという。
 JRAは今後、内規の改定などを検討している。後藤正幸理事長は大阪市内での定例の記者会見で「競馬サークルを挙げて、再発防止に取り組んでまいりたい」と述べた。 (C)時事通信社