スカイマークが28日発表した2021年3月期決算(単体)は、純損益が163億円の赤字(前期は12億円の赤字)となった。赤字は2期連続。新型コロナウイルス感染拡大に伴う旅客減少が響いた。
 税金が将来戻るのを見込んで計上する「繰り延べ税金資産」を120億円計上したことなどから、債務超過には陥らなかった。
 21年3月期の旅客数は前期比6割減の約296万人。度重なる感染拡大で搭乗率が伸び悩んだ。売上高に当たる事業収益は6割減の340億円に落ち込み、営業損益は316億円の赤字(同22億円の黒字)に転落した。 (C)時事通信社