観光庁は30日、2020年の宿泊旅行統計調査の確定値を発表した。国内のホテルや旅館に宿泊した人は前年比44.3%減の延べ3億3165万人で、現在と同じ調査手法を採用した10年以降、過去最少を記録。新型コロナウイルスの感染拡大で、国内の旅行自粛や海外からの渡航制限が続いたことが影響した。
 宿泊者数のうち、日本人は35.2%減の3億1131万人、外国人は82.4%減の2035万人だった。
 都道府県別に見た減少幅は、大阪府の58.4%減が最も大きく、沖縄県の58.0%減、京都府の54.8%減、東京都の52.2%減などが続いた。 (C)時事通信社