新型コロナウイルスの感染拡大で多くの旅行・レジャー産業が低迷する中にあって、キャンプ関連需要の高まりが顕著だ。テントなどの製造販売からキャンプ場の管理運営まで幅広く手掛けるスノーピークは、2020年12月期の売り上げが前期比17.6%増、21年第1四半期(1~3月)の売り上げも前年の同じ時期に比べ62.5%増を記録。「文明が進歩すればするほど自然体験欲求は高まると予想していたが、コロナ禍でその時期が前倒しで来た」と語る山井梨沙社長(33)に、現状認識や今後の展望を聞いた。主なやりとりは次の通り。(C)時事通信社