【シドニー時事】サモア五輪委員会は1日、東京五輪にはサモア国内から選手は参加せず、国外を拠点とする選手だけを派遣すると発表した。3選手の派遣を予定していた重量挙げには出場しないが、ボクシングや柔道などには出場する方針。
 サモア政府は既に、日本で新型コロナウイルスの感染が拡大していることを理由に選手団を派遣しない方針を決定。これを受けて、サモアが五輪参加の見送りを決めたと一部で報じられていた。
 サモア五輪委のフェプレアイ会長は声明で、政府決定の理由を説明した上で、サモア国外で活動する選手については「五輪が終わっても、海外の拠点に戻る。サモアには戻らない」として、参加には支障ないとの認識を示した。 (C)時事通信社