【ニューヨーク時事】米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は1日、新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」に対して、同社製ワクチンの接種によって抗体ができることを実験で確認したと発表した。デルタ株はインドで最初に確認され、世界的に感染が広がっている。
 実験は同社のワクチンを投与された臨床試験(治験)参加者8人の血液サンプルを使用。デルタ株に対しても、ウイルスへの感染を防ぐ「中和抗体」ができることが分かったという。同社によれば、デルタ株に対する抗体は、「ベータ株」(南アフリカ型)に対するものより強力だった。 (C)時事通信社