自衛隊中央病院は2日までに、自衛隊が運営する東京の大規模接種センターで米モデルナ製新型コロナウイルスワクチンを接種した高齢者のうち、30分以内に副反応が見られたのは0.19%だったとする調査結果をまとめた。
 調査は5月24日から6月15日までに1回目の接種を受けた65歳以上の男女20万8154人を対象に行った。平均年齢は69歳。
 その結果、395人に副反応が確認された。症状ではめまいやふらつきが98人と最も多く、動悸(どうき)が71人、じんましんなどが58人だった。重いアレルギー反応のアナフィラキシーは確認されなかった。
 発症したのは7割が女性で、甲状腺の病気やぜんそく、がん、食べ物や薬のアレルギーがある人に症状が出やすい傾向があった。 (C)時事通信社