警視庁は2日、東京五輪・パラリンピック警備の応援部隊として派遣された秋田県警の20代の男性巡査長が新型コロナウイルスに感染したと発表した。応援部隊員の感染が明らかになるのは初めて。
 同庁によると、巡査長は先月29日に東京入りした。今月1日、応援部隊ではない同県警の同僚がPCR検査で陽性と判明。この同僚と派遣前に一緒に勤務していたため、2日に検査を受けたところ陽性反応が出た。症状はなく、都内の宿舎で隔離措置が取られているという。
 巡査長と一緒に行動していた秋田県警からの応援部隊員5人は、濃厚接触者ではないが、念のため隔離措置中。同庁は「五輪警備業務に支障はない」と説明している。 (C)時事通信社