【ニューヨーク時事】自動車メーカー主要6社が2日までに発表した4~6月期の米新車販売台数は、前年同期比でいずれも大幅に増加した。新型コロナウイルス感染拡大で需要が急減した前年同期から反動増となった。ただ、半導体不足などサプライチェーン(部品供給網)の問題が響いて在庫が減り、足元では伸びが鈍りつつある。
 首位のトヨタ自動車は、前年同期比73.1%増の68万8813台。スポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」などがけん引した。
 米ゼネラル・モーターズ(GM)が39.7%増の68万8236台で続いた。米メディアによると、四半期単位でGMが他社に首位の座を譲るのは1998年7~9月期以来となる。
 ホンダが65.7%増の48万6419台、日産自動車は68.1%増の29万8148台だった。
 米フォード・モーターは9.6%増の47万5327台。受注が大きく膨らんだものの、在庫不足で他社よりも小幅な増加にとどまった。 (C)時事通信社