【サンパウロ時事】ブラジル紙フォリャ・デ・サンパウロは2日、使用期限が切れた新型コロナウイルスワクチン約2万6000回分が誤って市民に接種されていたと報じた。ブラジルは新型コロナ累計感染者数が世界で3番目、死者数が2番目に多い。
 期限が切れていたのは英アストラゼネカ製ワクチン。6月19日までに、最大都市サンパウロなど全国1532都市で投与されていた。健康被害は報告されていない。一部の市は報道内容を否定しているが、保健省は「28日以上の間を取って接種し直してほしい」としている。 (C)時事通信社