大相撲名古屋場所は4日に愛知・ドルフィンズアリーナで初日を迎える。新型コロナウイルス感染拡大の影響で東京・両国国技館での本場所開催が続き、地方で行われるのは昨年3月の春場所(大阪)以来、1年4カ月ぶり。3日は恒例の土俵祭が行われ、審判部の親方衆らが土俵の安全を祈願した。
 昨年は見送られた名古屋での開催。専門家の意見も聞きながら感染対策を施した。尾車事業部長(元大関琴風)は「久しぶりに力士の顔を見られると思っている方もたくさんいらっしゃるだろうし、いろんな意味で2年ぶりというのは大きいのでは」と述べた。
 今場所は大関照ノ富士が3連覇と綱とりを目指し、6場所連続休場中の横綱白鵬は進退を懸けて土俵に上がる。 (C)時事通信社