天皇、皇后両陛下は3日、宮崎市で開かれた第35回国民文化祭と第20回全国障害者芸術・文化祭の開会式にお住まいの赤坂御所(東京都港区)からリモートで出席された。
 両陛下の四つの主要地方公務の一つ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で1年延期され、規模を縮小して開催された。5月の全国植樹祭に続いて現地訪問は見送られた。
 宮崎市の会場と赤坂御所をオンラインでつなぎ、双方の様子がモニターに映し出された。天皇陛下はあいさつで、新型コロナの感染拡大に触れ、「文化芸術の持つ力により、人々の心に安らぎを与え、困難な状況を乗り越えていくためのエネルギーを生み出す場として、大きな役割を果たすことを期待しております」と述べた。 (C)時事通信社