42.39%と過去2番目に低い投票率で終わった東京都議選。一夜明けた5日、「選挙では何も変わらない」と冷めた見方をする都民がいる一方、新型コロナウイルスの感染対策を求める声も聞かれた。
 練馬区の男性会社員(36)は「結果が仕事に影響するわけでもない。何も変わらない」と投票を棄権した理由を話した。都政への関心は低く、新型コロナウイルスまん延での経済対策として「現金給付があったらいいなと考えるぐらい」という。
 ラーメン店で働く枝本行雄さん(67)=足立区=は「コロナ対策を進めてもらいたい」との期待を込めて投票した。東京五輪については「選手のためにも開催した方がいい」と話したが、「感染対策も大事」と無観客開催を求めた。
 港区の70代男性は今後の都政に景気浮揚策などの実現を要望。豊島区の50代女性会社員は「もっと信頼できる都政を」と注文を付けた。 (C)時事通信社