【ブリュッセル時事】ルクセンブルク政府は5日、新型コロナウイルスに感染したベッテル首相(48)の病状について、声明で「深刻だと考えられるが、容体は安定している」と明らかにした。ベッテル氏は予防措置で4日に入院したが、経過観察のため今後も病院にとどまる必要があると医療スタッフは判断した。入院期間は2~4日間となる見通しという。
 6月27日にコロナ検査の陽性判定を受け、自主隔離に入っていた。ただ、症状が治まらず「酸素飽和度が不十分」と診断された。ベッテル氏はグラメーニャ財務相に政務に関する署名権限を委任した。一方、職務の調整は病室から続ける。 (C)時事通信社