厚生労働省は7日、生活保護の4月分の申請件数が前年同月比10.8%減の1万9165件(速報値)だったと発表した。前年同月比で申請件数が減るのは、昨年8月以来8カ月ぶり。
 昨年4月は、新型コロナウイルス対策の1回目の緊急事態宣言が出ており、各地で事業者への休業要請が行われたことなどから、申請は大きく増加。今回は前年同月ほどの増加は見られなかった。ただ依然として2万件近くの申請があり、同省はコロナの影響が長引き、厳しい雇用情勢が続いているとみている。 (C)時事通信社