【ネピドーAFP時事】ミャンマー国軍に拘束され軟禁下にあるアウン・サン・スー・チー氏について、弁護士は6日、新型コロナウイルスのワクチン接種を完了したと明らかにした。接種時期など詳細は説明しなかった。
 スー・チー氏は軟禁先で警備員や料理人ら10人ほどのスタッフと生活を共にしていると考えられているが、弁護士は「アメー(スー・チー氏)を含め、アメーの家にいる全員が接種を受けた」と語った。スー・チー氏は2月のクーデター前に1回目の接種を受けたとみられている。
 ミャンマーでは新型コロナ感染が急増しており、当局の発表では、6月初めに100人前後だった1日当たりの感染者数は、今月5日には3000人近くに達した。弁護士によると、スー・チー氏はミャンマー国内の感染状況を「とても憂慮している」という。 (C)時事通信社