国内最大級の野外音楽イベント「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル 2021(ロッキン)」の事務局が7日、8月に茨城県ひたちなか市で予定していた開催を中止すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を懸念する茨城県医師会などからの要請を受け、決断したという。中止は2年連続。
 国営ひたち海浜公園で8月7~9日と同14、15日の5日間の開催に当たり、ステージ数を例年の7から1に減らし、参加者も半分以下に絞るなどの対策を準備。キング・ヌーや宮本浩次さん、YOASOBI、あいみょんさんら邦楽40組が出演予定だった。
 総合プロデューサーの渋谷陽一さんは「アーティストの気持ち、フェスを楽しみにしている参加者の思いを考えると何とも言えない気持ちになります。悔しいです。でも私たちはこれからも最高のフェスを作り続けます」とコメントしている。 (C)時事通信社