東京都は7日、政府に対し、今後の新型コロナウイルス対策の基本的対処方針に関する要望書を提出した。飲食店での酒類提供を原則停止するなど、感染拡大防止へ、実効性のある一層強力な措置を講じるよう求めた。
 都は6月21日に緊急事態宣言が重点措置に切り替わって以降、対象区域の飲食店での酒類提供について、感染防止対策の徹底や「1グループ2人まで」などを条件に午後7時まで認めている。ただ、感染者数が増加する中、対策を強化する必要があるとして、要望書は「提供停止が原則である旨を明記されたい」と訴えた。
 都はこのほか、重症者が増えている50代など中高年層のワクチン接種の促進や、コロナ対策への財政措置を求めた。 (C)時事通信社