【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)欧州委員会は7日、2021年のユーロ圏実質GDP(域内総生産)が前年比4.8%増になるとの見通しを示し、5月公表の前回予想(4.3%増)から上方修正した。22年も4.5%増(前回4.4%増)に引き上げた。
 新型コロナウイルスの感染率抑制やワクチン接種ペースの加速により各国で規制措置の緩和が進展。経済活動の正常化が従来想定よりも早まると予測した。ユーロ圏経済は個人消費と投資を中心に支えられ、21年10~12月期にコロナ危機前のGDP水準を回復すると見込む。 (C)時事通信社