リクルート(東京)が7日発表した2022年春卒業見込みの大学生の就職内定率(1日時点)は、前年同時期の21年卒の内定率を7.3ポイント上回る80.5%となった。同時期で比べると、就職活動が新型コロナウイルス流行前だった20年卒(85.1%)、19年卒(81.8%)に次ぐ過去3番目の高さだった。
 昨年の同時期はコロナ禍で採用活動に遅れが生じた。今年は混乱が落ち着き、コロナ前に近い水準となった。企業側も、オンライン方式と対面を使い分けて選考活動を進めた。
 学生が内定を取得した企業の業種は、業績が堅調な情報通信業が26.5%で最も高い割合となった。一方、コロナで採用数を抑制した飲食店・宿泊業は3.8%だった。 (C)時事通信社