国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が8日来日し、東京都内のホテルに到着した。無観客を含めた観客の扱いを決めるため、同日夜に開かれた政府や都、大会組織委員会などとの5者協議にオンラインで出席した。
 バッハ会長は新型コロナウイルスのワクチンを接種して来日した。入国翌日から3日間はホテルで待機し、その後の11日間は行動が制限される。23日に開会式を迎える東京五輪に向けて、関係者などとの会合に出席し、国連総会が採択したオリンピック休戦決議の期間に入る16日には広島市を訪問する見込み。17日から都内でIOC理事会、20日からIOC総会に臨む。
 当初は広島県での聖火リレーに合わせて5月中旬に来日予定だったが、日本国内でコロナ感染が拡大したため断念。6月の来日も見送った。 (C)時事通信社