東京都選挙管理委員会は9日、新型コロナウイルスの感染で自宅やホテルなどで療養する有権者らに郵便投票を認める制度が初めて適用された4日投開票の都議選で、同制度を使って投票したのは110人だったと発表した。都内の療養者数(6月30日時点)は2088人。この中には18歳未満も含まれるものの、秋までに行われる衆院選に向け、制度の周知が課題となりそうだ。
 都選管によると、自宅やホテルなどで療養していた107人が市区選管に郵便投票を申し込んだ。そのうち97人に投票用紙が交付され、実際に投票したのは80人。また、海外から帰国して経過観察のために宿泊施設に滞在していた30人も郵便投票を行った。 (C)時事通信社