仏製薬大手サノフィは12日、新型コロナウイルスワクチンの国際共同臨床試験(治験)について、日本でも接種を開始したと発表した。安全性や有効性などが確認されれば、速やかに厚生労働省に承認申請を行う方針で、製造・供給に向けた準備も進める。
 サノフィのワクチンは、遺伝子組み換え技術で製造したウイルスの抗原を投与する「組み換えタンパクワクチン」。国際共同治験は米国やアジア、アフリカなどで3万5000人以上を対象に実施する計画で、海外では年内に承認を得られる見通しとしている。 (C)時事通信社