元ハンセン病患者らを支援する「ふれあい福祉協会」は12日、「らい予防法」の廃止から25年の節目を機に、療養所に入所する元患者らへのアンケート結果を公表した。入所者の半数が、同法廃止後も家族や親族との関係に「変化がなかった」と回答。隔離政策で切り離された家族関係の修復が進んでいないことが明らかになった。
 調査は昨年11~12月に実施し、計273人が回答。退所経験のない入所者と再入所者、既に退所した人に分類して集計した。 (C)時事通信社