厚生労働省は14日、新型コロナウイルスのうちインド由来のデルタ株に国内で感染した人が、12日までの1週間で新たに133人確認されたと発表した。80人増だった前週と比べ、増加ペースは約1.6倍となった。
 厚労省によると、デルタ株は新たに栃木、石川、山梨、鳥取、福岡の5県で確認された。累計は計25都府県で437人。都道府県別で見ると、累計の最多は東京(99人)で、千葉(76人)、神奈川(47人)、大阪(44人)、愛知(30人)と都市部を中心に続いた。
 各地の簡易検査で12日までに報告された感染疑い例は2450人で、前週(1409人)と比べ1000人超と大幅に増えた。空港検疫などでは、5日までに計245人のデルタ株への感染が確認された。 (C)時事通信社