【ベイルートAFP時事】国際NGO「FE―MALE」などは14日、経済的理由で生理用品が購入できない「生理の貧困」に関してレバノンに暮らす女性1800人を調査し、「76.5%が過去1年間に用品の価格急騰で困難を経験をした」と明らかにした。レバノンは歴史的な経済危機に直面している。
 調査は国内のレバノン人、シリア人、パレスチナ人の各居住地域の女性を対象に実施。適正な生理用品が利用できず、炎症や感染症にかかったことがある人は36%に上った。また、廉価な生理用品の長期間使用や、ティッシュ・子供用おむつを代用せざるを得ない状況なども分かった。 (C)時事通信社