加藤勝信官房長官は16日の記者会見で、元日弁連会長の宇都宮健児氏が東京五輪・パラリンピック開催中止を求める45万筆超の署名を政府や東京都に提出したことに関し、「感染症対策をしっかり講じ、安全安心な大会を実現するため、さらに準備を進めていきたい」と述べた。
 感染状況が一段と悪化した場合、五輪期間中であっても中止することがあり得るかどうか記者から問われたのに対し、加藤氏は「大事なことは足元の感染に対してしっかりと対応し、ワクチン接種を進めていくことだ」と述べるにとどめた。 (C)時事通信社