東京五輪・パラリンピック組織委員会は18日、サッカー男子(原則24歳以下)で22日に日本と1次リーグA組初戦で対戦する南アフリカの選手2人と、チーム関係者1人に新型コロナウイルス陽性が確認されたと明らかにした。いずれも選手村に滞在していた。村内での選手の陽性者は初めて。
 南アフリカの3人は既に村外の隔離施設であるホテルに移動した。この3人と行動を共にしていた他の選手や関係者らチームメンバー全員に濃厚接触者の可能性があることから、組織委は選手村の自室での待機を要請し、食事もスタッフが運ぶなどの対応をしている。待機選手は練習をしていないという。
 組織委は18日、国外在住者10人の陽性確認を発表。内訳は選手3人の他、大会関係者5人、業務委託スタッフ1人、報道関係者1人。南アフリカの3人と国際オリンピック委員会(IOC)の委員を務める韓国の柳承敏氏、チェコ選手団のスタッフも含まれる。組織委発表による陽性判明者は1日以降で計55人となった。 (C)時事通信社