経済産業省は19日、新型コロナウイルス対策の「家賃支援給付金」が詐取された事件で、詐欺容疑で再逮捕された同省キャリア官僚の桜井真(28)、新井雄太郎(28)両容疑者を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。2人はいずれも詐欺容疑で逮捕、起訴されており、同省調査に対し2人とも起訴内容を認めたため処分を決めたという。
 処分では、2人が逮捕前に所属していた課の課長2人を戒告としたほか、多田明弘事務次官も訓告とした。また、梶山弘志経産相は閣僚給与1カ月分(約11万円)、多田次官は給与月額の10%を3カ月分(約35万円)、それぞれ自主返納する。 (C)時事通信社