鳥取県高校野球連盟は19日、学校関係者に新型コロナウイルス感染が確認されたため第103回全国選手権鳥取大会への出場を辞退していた米子松蔭が、一転して同大会に出場することになったと発表した。同校は21日に、いったんは相手校の不戦勝となっていた初戦の2回戦に臨む。
 米子松蔭では、16日夜に学校関係者1人の感染が判明。学校側は県高野連のガイドラインに基づいて17日朝、当初は同日に行われる予定だった試合の辞退を申し出て、その日から臨時休校とした。その後、管轄する保健所が野球部員や部の関係者を含む校内の感染拡大はないと判断。21日から学校が再開されることになり、それを受けて県高野連が辞退を取り消した。
 米子松蔭は旧校名の米子商時代を合わせて甲子園に春夏計4度出場。今春の県大会で優勝し、夏の鳥取大会では第1シードとなっている。 (C)時事通信社