【ニューヨーク時事】週明け19日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」の世界的な拡大が景気回復の妨げになるとの懸念が広がる中、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比725.81ドル安の3万3962.04ドルで終了。下げ幅は昨年10月下旬以来、約9カ月ぶりの大きさとなった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は152.26ポイント安の1万4274.98で引けた。
 ダウ平均の下げ幅は一時950ドル近くに達した。デルタ株への警戒感から、この日は欧州などでも株価が急落。一方、安全資産とされる債券には買いが集まり、10年物米国債利回りは2月中旬以来約5カ月ぶりに1.20%を割り込んだ。 (C)時事通信社