20日午前の東京株式市場は、新型コロナウイルス変異株の感染拡大に対する警戒感から売りが優勢となった。日経平均株価の下げ幅は一時、前日比300円を超えたが、引けにかけて下げ幅を縮めた。午前の終値は前日比88円22銭安の2万7564円52銭。
 コロナ変異株の感染拡大で景気回復が遅れるとの懸念が強まり、19日の米ダウ工業株30種平均は前週末比725ドル安と急落。日本でも変異株拡大への警戒感は強く、経済正常化が遅れるとの見方から、空運株や陸運株をはじめ幅広い業種で売りが広がった。 (C)時事通信社