文部科学省は20日、2020年度の文部科学白書を公表した。新型コロナウイルス感染症を踏まえ全国の小中学生に前倒しで1人1台配備した情報端末について、学校教育で日常的に活用するよう推奨。教員に対し、対面指導とオンライン指導を使い分けることで、「教育の質の向上につなげていくことが必要」と明記した。
 昨年の一斉休校で児童生徒が長期間学校に通えなかった事態を受け、政府は、当初23年度末までとしていた情報端末の配備を大幅に前倒し。文科省によると、公立小中学生への端末の1人1台配備は、昨年末時点で全国の96.5%の学校で完了した。 (C)時事通信社