東京都は20日、新たに1387人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。新規感染者が1000人を上回るのは2日ぶり。前週の火曜日と比べ557人増えた。
 インド由来のデルタ株の1日当たりの感染者が最多の317人となった。都の担当者は「火曜日で1300人超はかなり多い。今週はさらに増える可能性がある」と指摘した。
 都の新規感染者を年代別に見ると、20代が最多の448人で、30代300人、40代234人、50代179人と続いた。65歳以上は36人。新規感染者の直近1週間平均は1180人で前週比149.3%。都基準による重症者は前日と同じ60人だった。
 神奈川県は433人、埼玉県314人、千葉県199人の感染が判明。いずれも1週間前の火曜日の感染者数を上回り、首都圏で感染拡大に歯止めがかからない状態が続く。
 沖縄県では新たに154人の感染が確認された。新規感染者が100人を上回るのは6月16日以来で、玉城デニー知事は「もはや第5波に突入したと言うほかない」と警戒感を示した。
 国内全体の新規感染者は3758人で、2日ぶりに3000人を超えた。死者は20人。重症者は406人で、前日から14人増えた。 (C)時事通信社