東京五輪に出場する米体操女子選手団が期間中、東京・晴海の選手村に入らないことが分かった。米NBCテレビ(電子版)が20日伝えた。ホテル滞在を以前から希望しており、選手村の近くで過ごすという。
 選手村では、南アフリカの選手らの新型コロナウイルス陽性が相次いで明らかになり、米側から見て「安心・安全」ではないと判断しているもようだ。19日には千葉県で事前合宿中の米体操女子選手1人の陽性が確認され、コロナに危機感が強いとみられる。
 2016年リオデジャネイロ五輪4冠のシモーン・バイルス選手のコーチは、ツイッターで「全員で決断した。ホテルの環境は選手や安全の管理をしやすいと考えた」と説明している。 (C)時事通信社