【台北時事】台湾政府は23日、新型コロナウイルスの感染拡大で、4段階で上から2番目の「3」に設定している感染症警戒レベルについて、27日から「2」に引き下げると発表した。期限は8月9日。これに伴い、生活上の規制を一部緩和するが、外出時のマスク着用義務を残すなど、感染防止策の継続を呼び掛けている。
 新規感染者の確認が6月下旬から2桁台で推移しており、感染状況が落ち着いたと判断した。27日からは、屋内イベントの人数上限を5人から50人に、屋外は10人から100人に拡大するほか、団体旅行の人数上限も9人から50人に広げる。一方で、バーやスナックなど盛り場の営業禁止は継続する。
 23日に発表された新規感染者は24人、死者は2人だった。 (C)時事通信社