【ワシントン時事】米疾病対策センター(CDC)は、新型コロナウイルスのワクチン接種を終えた人に対する「追加接種」の可能性を検討している。感染力の強いデルタ株拡散を背景に、米国内の感染者数や死者数が再び増加傾向を示す中、免疫力の低い人々の感染リスクを下げるのが狙いだ。
 サキ大統領報道官は23日の記者会見で、米製薬大手ファイザーからワクチン2億回分の追加購入を決めたと発表。「必要だという研究(結果)が出れば」という条件付きながら「(現在は接種対象外の)12歳未満への接種や、接種完了者への追加接種など、将来の必要性をにらんだ準備」と説明した。 (C)時事通信社