北海道の鈴木直道知事は26日、新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」を適用するよう、国に要請したことを明らかにした。札幌市内で新規感染者が急増しているためで、重点措置が11日をもって解除されて以来、道が国に要請するのは20日に次いで2回目。
 26日、記者団の取材に応じた鈴木氏によると、国は「専門家の意見を聞きながら、適切に対応していく」と応じたという。
 道内の同日の新規感染者は137人で、うち札幌市で102人を占めた。同市の直近1週間の10万人当たり感染者は29.3人で、国の指標で最も深刻な「ステージ4」の目安を超えている。同市内では現在、飲食店に酒類提供を午後8時までとするよう求めるなどの対策を講じている。 (C)時事通信社