【ビジネスワイヤ】クラウド型財務管理ソリューション・ベンダーのキリバは、第1四半期の為替影響度報告書(CIR)を公表したと発表した。同報告書によれば、外国為替レートの変動から北米と欧州の多国籍企業が四半期中に受けた影響は、95億4000万ドルの損失となった。北米企業が欧州企業よりも大きな影響を受け、悪影響の額は前四半期比で322%の増加となった。最も大きな影響を及ぼした通貨としては、33%の企業が人民元を挙げた。同社によれば、為替の変動性が高まる兆候があったにもかかわらず、多くの企業は為替エクスポージャー管理の準備が不十分で、新型コロナウイルス感染症パンデミック(世界的流行)後の事業活動の急拡大に為替対策が追いつかなかった。(C)時事通信社