東京五輪・パラリンピック組織委員会は28日、競技開始後に新型コロナウイルス陽性が確認された国外在住の選手1人を陽性者リストから削除した。東京・晴海の選手村滞在で、出身国や競技は公表されていない。
 26日に陽性が確認された当該選手は、チーム医師への聞き取りで今月上旬に感染していたことが判明。専門家諮問グループで検討し、症状がなく翌日のPCR検査で陰性だった場合は過去の感染と判断することになった。選手は27日のPCR検査で陰性が確認された。
 組織委によると、感染歴のある人が回復後に持続的に検査を受けると陽性になってしまう事例がまれにある。 (C)時事通信社