【ニューヨーク時事】米東部ニューヨーク市のデブラシオ市長は28日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの接種促進のため、市運営の施設で1回目のワクチン接種を受けた人に100ドル(約1万1000円)払うと発表した。30日から実施する。
 対象は市民か市で働く人。専用サイトで手続きをすれば、電子メールか郵便でプリペイドカードを受け取れる。電子メールならカードをすぐに取得できるため、担当者は「接種後の経過観察中にもらうこともできる」と説明した。
 市ではワクチン接種ペースが鈍化する中で感染力の強いインド由来のデルタ株が広がり、感染者が増加。接種促進が課題になっている。 (C)時事通信社