東洋証券=2021年4~6月期の連結業績は、前年同期に新型コロナウイルスの感染拡大で高齢顧客への営業活動を自粛した反動で、大幅な増収となった。中国株式や、脱炭素をテーマとする投資信託の販売が好調で、受け入れ手数料は前年同期比47.7%の23億7000万円と急増。純損益は黒字転換した。 
 足元では、中国政府による企業への締め付け強化で、同国の株価が下落している。オンラインで記者会見した岡田啓芳専務は、中国株について「まだ大きな含み益があり、目立った解約の動きはない」と説明した。(C)時事通信社