【シリコンバレー時事】「GAFA(ガーファ)」と称される米巨大IT4社の2021年4~6月期決算が29日、出そろった。新型コロナウイルス感染拡大に伴い高まった「巣ごもり需要」が続き、4社ともに好業績を維持した。隆盛を極めるGAFAだが、規制当局は独占などの観点から監視を強めており、先行きは楽観できない。
 グーグルの親会社アルファベットは売上高と純利益がともに四半期として最高。ピチャイ最高経営責任者(CEO)は「数々の記録を打ち立てた」と自賛した。他3社も4~6月期で最高益だった。
 コロナ禍の移動制限でインターネットでの動画視聴、通販が好調。その起点となるスマートフォンの販売も上々で「各地域で2桁の強い伸びを示した」(アップルのクックCEO)。米調査会社IDCが29日発表した4~6月期の世界スマホ出荷台数も前年同期比13%増だった。 (C)時事通信社