政府は30日、各種ワクチンの開発・生産体制強化に向けた関係閣僚会議(議長・加藤勝信官房長官)の初会合を開催した。加藤氏は「国内の開発・生産体制強化は、着実なワクチン供給確保、新たな変異株に対応したワクチンを迅速に開発・生産するためにも大変重要だ」と述べた。
 会合では新型コロナウイルスワクチンの国内開発が遅れていることから、安全保障の観点を含めて対応を議論。加藤氏は2022年度予算概算要求に研究費などを計上するよう指示した。会合後の記者会見では「ワクチン開発に取り組む企業など現場の声に耳を傾けながら、具体的な取り組みを進めていきたい」と語った。 (C)時事通信社