【エルサレム時事】イスラエルのヘルツォグ大統領(60)は30日、テルアビブ郊外の病院で新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を受けた。8月1日から市民を対象とした3回目の接種が始まるのを前に、接種を積極的に進める必要性を国内外にアピールした。
 イスラエル当局によると、米ファイザー社製のワクチンの3回目接種に踏み切るのは世界でイスラエルが初めて。2回目から5カ月以上たった60歳以上が対象となる。
 ヘルツォグ氏はコメントを出し、3回目の接種について「パンデミック(世界的大流行)の中において、より正常な生活を可能にする上で極めて重要だ」と意義を強調した。接種の場に同席したベネット首相(49)は、世界に先駆けて進めることで得られる知見を国際社会と共有する方針を示した。 (C)時事通信社