加藤勝信官房長官は2日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種に関し、「諸外国や臨床試験の結果について情報収集をしながら検討を進めていきたい」と述べ、必要性や効果などをまず精査する考えを示した。
 河野太郎規制改革担当相は7月31日のインターネット番組で、3回目の接種について「おそらく来年になる」と語った。加藤氏はこの発言について「仮定の話をしていた」と指摘。一方でワクチン確保には万全を期す方針を改めて示した。
 加藤氏はまた、1回目と2回目で異なる種類のワクチンを使う混合接種について「現時点で有効性、安全性に関するデータは十分に得られておらず、積極的に推奨する状況にない」と説明した。 (C)時事通信社