塩野義製薬=2021年4~6月期(国際会計基準)は新型コロナウイルスのワクチン開発費用などで営業利益が減少した。一方で海外企業との共同事業体(JV)設立に絡む課税処分について国への勝訴が確定し、還付金約135億円を計上。純利益は3割増となった。 
 売上高は高脂血症治療薬のロイヤルティー収入減少などが響き微減となった。利益面では、ワクチンに加え新型コロナ治療薬などへの研究開発費や販管費が増加した。
 通期の連結業績見通しに変更はない。(C)時事通信社