【ワシントン時事】米疾病対策センター(CDC)によると、米国内で2日までに新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた18歳以上の成人が、全体の70%に当たる約1億8100万人に達した。バイデン大統領は、7月4日の独立記念日までに70%へのワクチン接種を目指すと公言していたが、1カ月近く遅れての目標達成となった。
 サキ大統領報道官は2日の記者会見で、ワクチン接種の目標達成について「重要な一歩だ」と強調。一方で「目標に達したからといって、われわれの仕事が終わるわけではない」と述べ、引き続きワクチン普及に努める決意を示した。
 CDCによれば、米国の成人で免疫獲得に必要な回数のワクチン接種を終えたのは60%強。全年齢層では、全人口の半分弱に当たる約1億6500万人が、免疫獲得に必要な接種を済ませた。 (C)時事通信社