【北京時事】中国湖北省政府は3日、省都・武漢市で約1200万人の市民全員を対象に新型コロナウイルスのPCR検査を実施すると発表した。武漢では2日、約1年3カ月ぶりとなる市中感染者8人を確認。このうち1人が、感染力の強いデルタ株が流行している江蘇省の感染者と接触していたため、一気に危機対応モードに入った。
 世界で初めて感染が拡大した武漢市は、昨年1月から約2カ月半にわたった都市封鎖を経て、新規感染者を抑え込んできた。市中感染は昨年5月の7人以降、ゼロだった。 (C)時事通信社