オリックス=2021年4~6月期連結決算(米国会計基準)は大幅な増収増益だった。米国の事業投資や欧州の資産運用会社が好調。日本国内もレンタカーや電子計測器のレンタルが回復した。 
 オンラインで記者会見した矢野人磨呂執行役は、4~6月期の純利益について「20年1~3月期の数字を超え、コロナ禍前の水準におおむね回復した」と語った。
 新型コロナウイルスの感染拡大が直撃した航空機リース中心の輸送機器事業などは回復の足取りが重い。ただ、矢野執行役は「このところ新たなリース契約も増え、飛行機の売買も再開している。ここが良くなると成長は早い」と語った。
 純利益のみ2500億円と開示している22年3月期の連結業績予想に変更はない。(C)時事通信社